リロケーション・インターナショナルの評判は?海外赴任で持ち家をどうするか
海外赴任することになった。
色々と準備が大変ですね。
特に気になるのが持ち家の管理です。
選択肢としては
①賃貸に出す
②知り合いに貸す
③費用を出して管理会社に頼む
④空き家で放置(親戚に掃除を頼む)
賃貸に出そうと思って検索してみると、
リロケーション・インターナショナルという会社が目に入ると思います。
この会社は、
主に転勤が多い法人を対象に
社員の海外赴任に関するサポート業務を行っています。
リロケーション・インターナショナルの契約相手の多くが
大手を中心とした一般企業です。
リロケーション・インターナショナルを利用した場合、
あなたの家に入居するのは
ある程度の所得がある大手企業の社員になることが多いです。
身元がしっかりしている人が入居してくれるのが
一番のメリットかもしれません。
お住まいの地域の不動産会社を通して賃貸に出した場合、
どんな客層の人が来るのか分かりません。
その点、リロケーション・インターナショナルは
取引している法人だけで1万を超えます。
法人契約の入居者が来てくれると嬉しいのは、
変なトラブルに巻き込まれる心配がグッと下がること。
特にトラブルが多い契約期間満了後の退去なども
スムーズに行くことが多いです。
詳細について気になる方は、
下記サイトをご覧ください。
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リロケーションインターナショナルの退去時の原状回復の口コミを調べてみた
リロケーションインターナショナルで気になるのが、
退去時の原状回復の問題です。
ネット上では不満の声が結構見られます。
ネット上の口コミを見て不安になっている人もいると思います。
でも、そこまで不安がる必要はないと思います。
不満がない人はわざわざ書き込まないので、
どうしても悪い口コミが目立つだけです。
それともう1つ。
誰にも貸さずに空き家にすると
予想以上に家は傷みますよ。
私の友人でマイホームを1年半留守にした人がいます。
1年半で庭はこんな状態でした。
雑草のジャングル状態で、
足の踏み場もないほどです。
家を1年半空き家にすると、
結露し放題なのでカビもこの通り。
さらにショックだったのがホコリです。
たったの1年半なのに、
ものすごいホコリでした。
壁にも汚れが付着していて、
ちょっと雑巾で拭いただけでこんな状態です。
家を放置するとどうなるか、
少しでも伝わったでしょうか。
確かに家を誰かに貸すと、
人によっては汚れが気になる人もいると思います。
でも、空き家にするよりは遥かにマシです。
仮にリフォームすることになっても、
壁紙の張替えぐらいなら
賃貸料収入の枠内でお釣りがきます。
マイホームを完全に空き家にして放置すれば
賃貸料も入ってきません。
そう考えると、
人に貸した後のリスクよりも
空き家にして放置した場合の損害のほうが怖いです。
リロケーション・インターナショナルで悪質な口コミを探してみた
リロケーション・インターナショナルを利用する上で、
何か悪い評判がないか気になりますよね?
色々と調べているうちに
利用者の口コミを見つけました。
見つけた口コミの内容を簡単にまとめると
・物件は築25年
・家賃収入は15万円になる見込み
・築年数が古いので貸出中のメンテナンスが全額自己負担になるのが不満
・管理料が家賃の13%とられるのが不満
という内容でした。
結局、この方は片付けや手続きが面倒になって
空き家のまま3年間放置したそうです。
そして3年後、家に帰ってくると
庭が荒れ、鳥が巣を作り、外壁まで傷んでしまったそうです。
結局、家に戻ってから修繕費が180万円近くかかったんですって。
誰も管理しない空き家は、
思った以上に荒れるのが早いです。
もしこの人がリロケーション・インターナショナルを利用していれば
3年間の家賃収入540万円が手に入ったはず。
多少、入居者が内装を汚していたとしても
十分に利益が出たでしょう。
かなり勿体ない結果になってしまいました。
リロケーション・インターナショナルはどんな会社か?
株式会社リロケーション・インターナショナルは
東京都新宿区に本社を置く会社です。
主に海外進出している企業と法人契約を結んでいて、
社員の海外赴任手配のアウトソーシングサービス、
外国人駐在員受入れアウトソーシングサービス、
転勤者の留守宅管理サービスなどを行っています。
東証一部の株式会社リロ・ホールディングの100%子会社。
日本企業のグローバル化を背景に
取引先を拡大している会社です。